新型コロナウイルスについて
いろいろと忙しく、全く更新できていませんでしたが……またボチボチ再開していきたいと思います。
今回は、皆さん自粛を余儀なくされている新型コロナウイルスについて、少しだけ思うところを書いてみようかと思います。
私のブログはご存じの通りSMブログなので、この記事を見てくれる人はほとんどいないかと思いますが……
まず、コロナウイルスとは何ぞや? コロナに限らずウイルスは大抵、宿主特異性という性質を持っています。因みにコロナウイルスとしては獣医の分野では、犬、特に仔犬に感染して消化器症状をおこすものや、猫で問題になる、腸コロナやFIP(伝染性腹膜炎)などがありますが、これらは人に感染する事はありません。
コロナウイルスはその構造上、非常に変異しにくいウイルスです。人で問題となるコロナとして、最近ではMARSやSEARSなどが有名ですが、いずれもその発生は中国だと言われています。
因みに、中国、武漢にはP4施設があり、コロナウイルスを研究していました。そして患者がでるや、すぐさま隠蔽工作をし、露見したと同時にロックダウン、更にはWHOの抱き込み……トランプさんでなくても、やはりきな臭いものを感じます。
それはさておき、長期間にわたる自粛で、コロナ感染以外での死亡者の増加や、経済の衰退が加速しています。
日々メディアではコロナの恐怖を煽り、自粛警察なる輩も出没しています。このまま先の見えない自粛を続けていいものなのでしょうか?
一般人が迷っているのは、知識の乏しい有名人、芸能人などが、高感度上昇を意識してか、こぞって自粛意見を発信しているのも原因かと思われます。
(ちなみに、医師や研究者は、その立場上、最悪の事態を想定して意見を述べます)
ウイルス学、疫学、また統計学や経済学を学んだ者であれば、TVなどでの報道に少なからず疑問を持つのではないでしょうか。
特に統計においては、その調査方法や表示によって意図した数字を作り出す事も可能です。
因みに、よく聞く感染率や死亡率ですが、ぶっちゃけ、国民全員、もしくは一つの集団全てをを分母にしないと納得できる数字は出てきません。
また、年齢、性別、体格、生活様式、基礎疾患及びその重症度についても数字は大きく変わってきます。
このまま出口の見えない自粛が続くと経済は死にます。多くの方が保証ありきの自粛と言っていますが、経済の衰退によって税収が激減し、国の力が衰え、保証どころではなくなります。札を大量に刷ればいいという声も聞かれますが、バカなのか? 一時ならまだしも、数か月以上にわたってそんな事はできっこありません。
で、なにが言いたいのかというと、コロナを過剰に恐れるのではなく、手洗いやうがい、生活様式の改善など、あたりまえの予防に心がけて、経済を回しましょう。と言いたいのです。
感染リスクの高い高齢者や基礎疾患を持つ方、及びそのご家族は、引き続き出来る限りの自粛を。そうでない方は、感染予防に気を付けながら経済活動の再開を試みてはと思います。
心配なのは若い世代です。学校は遅れを取り、企業等の業績悪化による就職困難や収入の激減……一度衰退してしまった社会を元に戻すのは大変です。
先の短い高齢者や、私のような高血圧の中年オヤジよりも、未来ある若い世代に焦点を当てるべきではないでしょうか?
メディアでは、若い世代での感染リスクも大きく取り扱っていますが、その危険性は高齢者や基礎疾持ちの方との比ではありません。勿論、例外はありますが、それを言ったら、風邪やインフルエンザで死亡する子供や若者もいます。
勿論、コロナが大した事無いと言っているわけではありません。ですが、ウイルスが終息する条件として、ある程度の集団免疫は必要です。実は既に感染し、抗体の保有者も相当数いると思われます。
繰り返しますが、感染リスクの高い人は、身を守る為の自粛を、そうでない方は、予防に気を付け、社会を廻していきましょう。
あくまでも私個人の意見です。
皆さんのご健康をお祈りします。 どうぞご自愛くださいませ。
にほんブログ
アダルトブログランキング村a href="https://blogranking.fc2.com/in.php?id=1045218" target="_blank">